セイセイナーセリー

チェルシーフラワーショー、メルボルンフラワーショー、エラズリーフラワーショーで金賞を受賞した二宮孝嗣の庭園をご紹介します

TEL.0265-25-4856

〒395-0151 長野県飯田市北方2632-37

思い出のエリザベス女王

思い出のエリザベス女王

エリザベス女王が亡くなられました・世界中の人々から愛された女王陛下、私も数回チェルシーフラワーショウ でお会いして庭の話をさせていただくことができ、今更ながら貴重な体験をさせていただいたと感じ入っております。
1枚目は1996年に日本人として初めてチェルゴールドをいただいた時で、2枚目と3枚目は内山緑地建設(株)さんと一緒にチェルシーフラワーショウ にチャレンジした時のものです。
イギリスの友達に女王陛下から質問されたらなんと答えれば良いか聞いた時に、your Majesty とは女王陛下には言わなくて Yes、Mom と言えば良いといわれて,国民との距離がそんなに近いのかとびっくりしたことを覚えています。女王陛下は見るからに優しいお人柄で、日本ではガーデニングブームでイングリッシュガーデンがとても流行っておりますと申しあげたら、イギリスでも日本庭園がとても人気ですとおっしゃられました。フラワーショウでは多くの庭は前を通り過ぎるだけなのですが、我々の庭では止まっていただき少し話をさせていただくことができました。3枚目の時は女王陛下が庭の前を通り過ぎた後、私を覚えていていただいてわざわざ戻ってきていただき、感激したことはいい思い出になっております。4枚目の写真は積水エクステリアさんと一緒にチャレンジした時に、珍しくチャールズ皇太子(当時)がお見えになった時に庭の説明をさせていただいた時のものです。
女王陛下亡き後どなたが王立園芸協会の会長になり、チェルシーフラワーショウ のRoyal Visit を行われるかわかりませんが、新国王もとても園芸が好きなのできっとチャールズ新国王自身がなさることでしょう。
早くコロナ禍が終わり、また世界中で自由にフラワーショウができる日を心待ちにしながら、鈴虫の鳴き声を信州の片隅で静かに聞きながら生きておりますchelsea0001 imageimageimage

«

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>